みなさんこんにちは、けんけんです!
今回は最近営業がまた増えてきた
太陽光発電のメリットデメリットに関してです。
営業さんにメリットをたくさん並べられるけど、
本当に良いことばかりなのかということです。
メリット・デメリットは
必ず何をするにもつきまとうものです。
メリットの中に潜むデメリットを含めて、
実際に自分にとってどうなのか
選ぶ参考にしてみてください。
メリット・デメリットは
捉え方でも変わりますが、
いろんな特徴があるということを改めて
確認をして選択をしてみてください。
それではいつも通り
結論から入らさせていただきます。
- 太陽光発電とは?発電をすること。
- 太陽光発電は10年以上の間で売電金額はまさかの3分の1に!?48円から17円まで下落・・10KWを超えるとさらに下落!?11円まで。
- 試算通りにいかないことも多い。
- 修繕費用も考える必要あり。補償対象外で100万前後の修理費がかかることも!?
- 後から取り付ける場合はローン金利が高くなることも!?優遇金利が使えないおそれも
- 災害時の安心感がある。
- 太陽光発電の導入費用は下がっている。
太陽光発電とは?発電をすること。

太陽光発電は、
知ってる方も多いですが
太陽光パネルを使い
電気を発電することです。
正確な言えば半導体とかありますが、
皆さんが聞きたのはそこではないと思いますので、
割愛させていただきます。
発電した電気は売電したり
自分の家で利用したりできます。
太陽光発電は10年以上の間で売電金額はまさかの3分の1に!?48円から17円まで下落・・10KWを超えるとさらに下落!?11円まで。

太陽光発電の営業さんは
現状も多いですが
注意も必要です。
太陽光発電の売電は大前提として
ここ10年で大きな下落を見せています。
年々下がっているので
いずれ一桁になってしまうのではないか
と思うほどです。
現状3分の1に金額が下がったということは、
投資した分のお金を回収するまでの期間が
単純に3倍になってしまったということです。
購入をするときも考えて行うことが大切です。
現在はエネルギー不足で
電気代は上がっていますが、
売電価格は下がり続けているので
今後太陽光パネルを購入する予定の方は
ここも意識しておくことが大切です。
もし高騰をしていく場合
自分の自宅で使う分には
投資回収が早くなります。
電気代の値上げが自分たちの
資産形成にどういった影響をもたらすのか
チェックをすることが大切です。
試算通りにいかないことも多い。

営業さんがよく試算を見せてくれますが、
その通りにいかないことも多いです。
前に家が建って日当たりが変わったり、
雨が多い年はあまり売電できなかったりします。
あくまで営業さんも
良かったものの試算を持ってきます。
わざわざ悪かったものを
持っていくメリットはないですからね。
必ず良かった場合であることを考えておきましょう。
中央値や平均値どれくらいですか?と聞いたときに
ある程度この金額より低い金額を言ってくれたら
少しは良心的かもしれないですね。
是非ここに書かれているようなことを
突っ込んでも答えてくれるかどうかも
大切なヒントになります。
修繕費用も考える必要あり。補償対象外で100万前後の修理費がかかることも!?

太陽光パネルは
20年から30年の耐用年数とは言われていですが、
そもそもでそれまでに
鳥がぶつかったり、
台風などの災害で壊れてしまうこともあります。
そんなの補償があるから大丈夫
と思う方もいますが、
必ず補償が適用されるわけでもなければ
保証期間外であれば、
100万以上の費用がかかることもあります。
パネル自体が高いのもありますが、
屋根の上のため高所作業車を使うことがほとんどのため、
その分費用も上がってしまうのが現状です。
後から取り付ける場合はローン金利が高くなることも!?優遇金利が使えないおそれも

気をつけてほしいのがローンの金額が増えることです。
家をたてることであっても、
その分太陽光パネル代金が必要です。
そして、一番気をつけなければいけないのが
後から取り付ける場合です。
現金一括ならまだしもそうでない場合は、
ローンの金利や手数料も別途かかります。
そのためその分も試算をしてから
投資回収の年月を計算しなくてはいけません。
ソーラーパネル金利という優遇金利があっても
2%前後と住宅ローンに比べると
圧倒的に高いです。
忘れがちなところなので、
必ず試算をするときに
ローン手数料や金利も入れましょう!!
住宅ローンに関しては、
金利の選び方から
借り換えまで書いてあります。
気になる方は下記の記事を見てみて下さい。
災害時の安心感がある。

メリットはもちろん
災害時の電気が
蓄電池に溜まっていることです。
もちろん全て売電という
例外の場合は別ですが
そうでない場合は
蓄電してある分を利用することができるので、
電気がなくて困るようなときに
利用することができです。
太陽光発電の導入費用は下がっている。

今回住居用の太陽光パネルの費用で記載していきます。
太陽光発電設置費用は2006年頃に1KWあたり66万円でしたが、
2016年には1KWあたり36万円、2019年には30万円と
少しずつ下がってきています。
年々売電価格も下がっていますが、
実は設置費用も下がっています。
売電が下がったというところばかりに目を向けず、
費用が下がったことにも目を向けることは大切です。
ですが、現時点でまだ売電価格の下がり方のほうが
早い状態です。
そこだけは注意が必要です。
まとめ

今回は太陽光発電に関して
記事を書いてきました。
災害時のメリットを
どう捉えるかが一番大きな
購入するかどうかのポイントになります。
デメリットもたくさん並べましたが、
もちろん投資回収をできる可能性もあります。
以前よりも設置費用が安くなっている分、
取るべきリスク自体は少しずつ下がってきています。
数字だけで見たら
投資回収をできない可能性も
あることを忘れてはいけません。
10年後その時の営業さんに
クレームを言っても
その人がその分を払ってくれるわけでも
ましてやその会社に
10年後もいるかもわかりません。
投資と同じで自己責任になるので、
しっかり考えてから行いましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
みなさんの節約、倹約生活を応援しています。
ありがとうございました。
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