みなさんこんにちは
けんけんです!
今回はポイントが改悪がされると
ほかの証券口座に移動するのは
注意が必要という内容です。
少しでもお得にしたいと
証券口座を移動している方は
少なくありません。
ですが
実際移動には
時間や手間も大きくかかってきます。
そして何より
移動先のポイント制度が
ずっと続くかはわからない
ということです。
なので改めて
証券口座に対して
どのように考えていくのが良いか
私なりにまとめて紹介を
させていただきます。
少しでも証券口座を移動して
後で後悔する人が減るように
記事を作成していきます。
それではいつも通り
結論から入らさせていただきます。
- 証券口座とは?
- 証券口座のポイント獲得例・クレカ積立・資産額など
- 証券口座移動の注意点。ポイントだけに目を取られてはいけない。
- ポイントはあくまでメインではない。
- 証券口座移動には予想以上の手間がかかる
- 証券口座移動は手数料がかかることも!?
証券口座とは?

証券口座の移動という話ですが、
そもそも証券口座って何?
という方から入ってきます。
証券会社を通して投資信託や
株式を売買するために
必要になる口座のことです。
簡単にまとめると
株など投資商品を
売買する銀行の代わりの場所
ぐらいに考えていただければ
問題ありません。
証券口座のポイント獲得例・クレカ積立・資産額など

証券口座でポイントの獲得も
もちろん大切です。
今ではいろんな証券口座が行っているので、
ポイント目当てで移動をする方も
増えてきています。
ポイント獲得は下記のとおりです。
- 証券口座が決めているクレジットカードで積立をする。
- 証券口座の口座残高に応じてもらえるもの。
上記がポイントを貰えるもので
よくあるものです。
実際にはキャンペーンや
これ以外ものもやっているところもあります。
細かく書いていくと長くなってしまうので
代表的なふたつを出させていただきました。
ポイントの還元率は
証券会社によって異なるので、
調べてみると色々見えてきます。
そしてなにより
ポイントサービスは
ずっと同じ制度でやっているところは
少ないです。
ある程度集客ができたら
制度が改悪されることが多いです。
そのためポイントのみで
移動を決定するのは
注意が必要です。
ポイントに関して詳しく書くと長くなってしまうので
マネックス証券、SBI証券、楽天証券を
ポイントの切り口から見た比較の記事がありますので
気になる方は下記の記事を参考にしてみてください。
証券口座移動の注意点。ポイントだけに目を取られてはいけない。

証券口座には注意点がいくつかあります。
本当に大切なことが何なのか見ていきましょう。
- ポイントはあくまでメインではない
- 証券口座移動には予想以上の手間がかかる
- 証券口座移動は手数料がかかることも!?
証券口座の移動の注意点をいくつかあげました。
ついついポイントの改悪などに目が行きがちですが、
本来の目的を忘れてしまっては本末転倒です。
気を付けていきましょう
一つずつ解説をしていきます。
ポイントはあくまでメインではない。

ポイントはあくまで
メインではありません。
もちろん同じ商品で
同じ使いやすさであれば、
ポイントは多くもらえるほうが良いです。
ですが実際には
ポイント以外の大切な点もあります。
ポイントはあくまで
本当に大事な商品や
手数料を見てからでも遅くありません。
例えば500ポイント
毎月多くもらえるけども
手数料が500円多くかかっていたら
結局移動をしても
お得になることはありません。
そしてなにより
ほかの会社もあくまで集客用として
使用をしているため
実際にはある程度集まったら
ほかの会社もポイントの改悪は
十分にあり得ます。
そのたびに新しいところへ
乗り換えないといけなくなります。
あくまでポイントは
おまけ程度で考えておきましょう。
実際にスーパーで買物をするときに
ポイントが貰えるから
買い物をするのではなく
ポイントも貰えて
その商品もほしいから買うと思います。
必要がないものに
ポイントが貰えるからと
お金を払うことはしないはずです。
証券口座のポイントも
それと変わらないということに
注意をしないといけません。
焦って右往左往せずに
周りの変化などにも
アンテナを張りながら進めていきましょう。
証券口座移動には予想以上の手間がかかる

証券口座の移動は
意外と手間がかかります。
例えば積立NISAを始めている場合は
その口座から移すのには
翌年からしか移せません。
すでに積立を始めた年は
現時点では移動ができなくなっています。
証券口座があまりに増えすぎると
管理も複雑になるため
できるだけ手間をかけずにやりたい
という方にはおすすめできません。
証券口座で一番大切なのは
本当に欲しい商品があるかどうかです。
ほかのことに目を奪われてしまって
手数料が多く取られてしまっては本末転倒です。
もちろん複数証券口座を持っていて
メインをかえるぐらいであれば
手間は少ないので問題ありません。
証券口座移動は手数料がかかることも!?

証券口座の移動は
実際手数料がかかることも多いです。
今回のように
大きな変更があった場合は
他の証券口座が
キャンペーンを打ち出すこともありますが
そうでない場合は手数料がかかってしまいます。
もしすべて売却をして
購入し直す場合は
その買付の間
投資商品がなくなること
税金を一度回収され
その後の金額で
投資を再スタートになります。
そのためすべて売却をして
移動をする場合は
気をつけなければいけません。
安易に移動をせずに
調べてから行うことが大事です。
まとめ

今回は証券口座の移動に関して
記事を書かせていただきました。
実際2022年の
楽天証券のポイントの改悪で
移動をした方も少なくないですが、
移動をして
操作しにくくなってしまったり
ストレスがかかってしまえば本末転倒です。
しっかり下調べをしてから
移動をしていきましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
みなさんの節約、倹約生活を応援しています。
ありがとうございました。
コメント