【POVO2.0POVO1.0との比較】POVOって結局どうなの?メリット・デメリット含めて解説

お金のため方
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みなさんこんにちは、けんけんです!
2021年9月下旬から実装された
POVO2.0について解説していきます。


基本料0円ということで
プランとしては楽天の劣化版

と言われることもあります。


ですが、電波でAU回線なので安心です。

いろんな声がありますが、
個人的な考えも入れながら解説をしていきます。


実際POVO2.0がどうなのか
というところも一緒に伝えていければともいます


それではいつもどおり結論から入らさせていただきます。

結論
  • そもそもPOVOってなに?
  • POVO2.0とは?
  • POVO2.0とPOVO1.0の違い
  • POVO2.0のメリット
  • POVO2.0のデメリット
  • POVO2.0契約の注意点

そもそもPOVOってなに?

POVOは2021年3月に
KDDIがWEB手続きに特化(非対面)した
新料金プランのブランド
です。


POVOは店舗を持たずに、
完全にWEB手続き専用にすることで、
従来のプランの半額以下になるような
プランが出来上がりました。

POVO2.0とは?

新しくPOVO2.0という料金プランを出して、
自由度をさらに上げるプランが出てきました。


それがPOVO2.0です。
このプランは基本料金が0円です。
すべてトッピング(課金制)になっています。


例えばデータを1GB使いたいので
その分をトッピングして
1GBデータ通信が使えるようになる
ようなイメージです。


自由度が高い分、
使用者からは料金が複雑化したという声と、
自由度が高くてさすがKDDIという両極端が
あります。


私は個人的にやるかどうかは別として、
今までと違うことをしていて
すごく肯定的な意見を持っています。

プランをしっかり選択できる人にとっては
その都度プラン変更する手間がないのは、
すごくメリットがあります。

例えば、1GBの月があったけども、
次月は旅行があって通信量を多く使いたい
などといったときにプラン変更をする手間がありません。

使うときに使う分だけ追加できるのは大きなメリットです。

POVO2.0とPOVO1.0の違い

https://povo.au.com/pr/202109/spec/

povo公式サイトからリンクを引用

POVO2.0とPOVO1.0の比較を
ここからはさせていただきます。


もっと細かい内容が知りたい方は
上記に公式サイトのリンクも入れてありますので、
よかったら参考にしてみて下さい。

POVO2.0になって変わった点は下記のとおりです。

POVO1.0→POVO2.0になっての変更点
  • 基本料2,728円(税込)→0円(ただし180日以上有料トッピングがない場合は利用停止、契約解除になるか可能性があるので注意!?)
  • 月間データ容量0G
  • データ容量が0GBの場合の通信速度最大1Mbps→128kbps
  • 契約できる人 20歳以上の個人→13歳以上の個人
  • データトッピングが1GB以外にも選択肢が増えた。(ただし、1GBは7日間で消えてしまう)
  • データ24時間使い放題220円(税込)→330円(税込)
  • コンテンツのDAZN使い放題、smash使い放題パックが追加
  • auから以降のSIMカード 変更不要→変更必要
  • 着信転送サービスなしに変更
  • au家族割プラス 対象→対象外
  • auまとめトーク 対象→対象外
  • 故障紛失サポート 継続可能→継続不可
  • auモバイル優遇割、auご利用料金割引プログラム、au自動車保険割ビイ、auiDeCoauユーザー向けポイント特典がすべてなしに変更
  • auポイントプログラム 対象→対象外
  • LINEの年齢認証サービス 対応→非対応

たくさんありますが、
重要なところは赤くしてみました。


自由度が高くなった分、
ポイント関係などの優遇もかなり悪くなっているので、
自分がどれを利用をしているか、
それによってどれくらいの金額が
得になっているか理解をしてからの変更が大事です。

POVO2.0にした場合は
現時点ではPOVO1.0に戻る手段はありません。


すでにPOVO1.0を契約をしている場合は、
変更をするのであれば、
慎重に変更をしたほうが良いです。

POVO2.0のメリット

色々並べましたが、
POVO2.0のメリットについて説明をさせていただきます。
まずはメリットを上げていきます。

POVO2.0のメリット
  • 基本料が0円で必要なものだけをトッピングできる。
  • 契約が成人をしていなくてもできる。13歳以上で契約可能
  • データ容量の選択が1GB単位まで行える
  • プランを変更しなくても使う分だけ追加ができる。

大きなところは上記になります。

それではそれぞれについて解説をしていきます。

基本料0円で必要なものだけをトッピングできる。

POVO2.0の一番の魅力は
基本料0円で好きなものだけ追加をすればよい
ということです。


極端な話であれば、
データは全くいらないので、
通話無料オプションのみ
つけるといったことができます。


いままでネット回線利用が
ついているのが当たり前でしたが、
POVO2.0はそれがいらないのがメリットです。


ただし注意点として
180日間なにもトッピング利用がない場合は
契約を解除や手数料を取られる場合があるとうたわれています。

現時点でまだ実証はできていませんが、
CMでも公式サイトでも
同じようにうたっているため
ここだけは注意をしておかないと
余計な手数料を払うことになります。


1GBの通信でも利用をしておくことで、
ここはクリアできるので、
どうしても180日過ぎそうになってしまった場合は
一番安いものを利用するのも一つの方法です。

契約の年齢に関しては
追加の説明はなしで、通信料に関してです。

データ容量の選択が1GB単位まで行える

データ容量の選択が1GB単位で
行えるようになった点は大きいです。


今までPOVO、AHAMO、LINEMOと
20GBを基本とするプラン
がメインでした。

それに対してLINEMOが3GBのプランを出し
POVOが1GBから選択できるプラン
を出しました。


家庭にWIFIがある場合は
1GBもあれば足りてしまう人も
中にはいらっしゃいます。


ましてや家の外で通信をしない人からすれば、
好きに選べるのは大きなメリットです。

ただ、まったく外で使わない前提であれば
楽天モバイルでWIFIという方法もあります
ので、
自分にあった方法で携帯も選ぶ必要があります。

POVOの2.0のデメリット

1番大きなデメリットは
たくさんのサービスの対象外に
POVO1.0からPOVO2.0になることで変更に
なってしまったことです。


箇条書きでたくさん書きましたが、
家族割なども対象外になっています。


家族全員で変更する場合は良いですが、
家族全員で変更でない場合の足かせになる状態です。

そして24時間データ使い放題の料金が上がったことです。
これはネットでもかなり大きく騒がれていました。

この日だけ旅行でずっと外だから
使いたいなどそういった人へとても良いサービス
でしたが
料金の値上げになりました。


もちろんもともとが安すぎた
ということもありますが、
それでも実際に使う人からしたら気になる部分です。

POVO2.0契約の注意点。POVO1.0に戻ることはできない。

・POVO2.0契約の注意点ですが
一番大きなところは
POVO1.0を契約をしている人が
POVO2.0にした場合は
あとから1.0に戻すことができない
点です。


POVO1.0とPOVO2.0の違いをたくさん書いてきましたが、
やってみてやっぱり微妙だったから戻そう
とはできないので
POVO1.0を利用している方は
慎重に変更してください。

そして何度も書いていますが
180日間トッピング契約がない場合は
契約解除などになる可能性があるため注意が必要
です。

かならず契約をしてから
日数は計算しておきましょう。

万が一契約解除になり
復活の手数料を払ってしまうのはもったいないです。

まとめ

今回はPOVO2.0について記事を書いていきました。
ネットをあまり利用をしない、
通話は欲しいなど
少しほかのプランと違う特殊な使い方をしたい方に
はおすすめのプラン
です。

ただし
今まであるようなプランで満足の場合は
料金が極端に下がるきっかけにはならなさそうです。

使い方によっては
UQモバイルやYモバイルなどの
3大キャリアのサブブランドのプランのほうが
良い点も多いです。

実際経済圏が合えば、990円(税込)のプランも
通信量3GBである
ので
どちらが良いか選べる時代になってきました。

UQモバイルの詳しいプランの説明は下記の記事を参考にしてみて下さい。

たくさんのプランが出てきたので、
その中から自分に合ったプランを
選ぶことが大切な世の中になってきました。
プラン選びの参考にしてみて下さい。

3大キャリアでたLINEMO、AHAMO、POVOの比較の記事もありますので良かったら見てみて下さい。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
みなさんの節約、倹約生活を応援しています。

ありがとうございました。

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