みなさんんこんにちは、けんけんです!!
今回は毎年年明けに届く
医療費のお知らせに関してです。
医療費のお知らせは
会社から渡されたりしても、
ついついそのまま捨ててしまったり、
そのまま大切にとっておくだけで
特に何もしない方が多いです。
ですが、現在は医療費控除でも
医療費のお知らせが利用できるため、
自分が対象になる可能性があるか
チェックをすることにも使えます。
是非大切にして下さい。
医療費のお知らせに記載の期間の
領収書をなくしてしまっていても、
医療費のお知らせで
しっかり申請をすることができます。
それではいつもどおり結論から入らさせていただきます。
- 医療費のお知らせってそもそも何?
- 医療費のお知らせって何に使えるの?医療費のお知らせって何に使えるの?医療費控除って何?
- 医療費控除っていつやればいいの?
医療費のお知らせってそもそも何?

医療費のお知らせとは、
協会けんぽなど健康保険組合から
年一回送られてくる書類です。
医療費控除でも使え、
2022年1月に届く書類であれば、
2020年10月から2021年9月までの
医療費が記載されています。
期間が1月から12月などの
年単位ではないので、注意が必要です。
医療費のお知らせって何に使えるの?医療費控除って何?

今は医療費のお知らせは
医療費控除に利用をすることができます。
医療費控除の申告をするときは
1月から12月の分でどうだったかを
見ていきます。
自己負担額が10万円又は
所得金額の5%のどちらが少ないほうを
超えた分が医療費控除として
利用できるものです。
今まではすべての領収書を
自分で準備をする必要がありましたが、
1月から9月までは
医療費のお知らせで申告をすることが
できます。
10月から12月分のみ計算することで、
医療費控除を申請をすることが
できるようになりました。
そのため、今までよりも
医療費控除を行うハードルが
下がっています。
もし基準を満たす場合は
ぜひ申請をしましょう。
医療費控除っていつやればいいの?

まず前提として
医療費控除は確定申告で行うものです。
そのため毎年3月15日までに
行う必要があります。
医療費控除は保険料控除と違い、
年末調整で行うことができないので
注意をしてください。
しっかり準備をして
医療費控除を受けられる人は
ぜひ受けていきましょう。
医療費のお知らせを医療費控除利用時の注意点!!記載されている日付に要注意!?

医療費のお知らせを
医療費控除で利用をするときは
注意が必要です。
医療費のお知らせに記載されている金額が10万円を超えているからと
安易に医療費控除をしてしまうと
間違った申告をしてしまいます。
医療費控除のお知らせは
2022年1月に届く書類であれば、
2020年10月から2021年9月までが
記載をされているため注意が必要です。
必ず日付を見て対象の分だけ
記載をするようにしましょう。
まとめ

今回は医療費のお知らせについて
記事を書かせていただきました。
ついつい捨ててしまいがちな書類の一つですが、間違って捨ててしまわないようにしましょう。
節税できる一つの方法なので、
医療費が定期的にかかっている場合は
申請が必要です。
ただし、あまり税金の戻りがない場合は
自分の使う時間と比べてみてください。
皆さんの時間も有限なので、
そのあたりを比較して決めていきましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
みなさんの節約、倹約生活を応援しています。
ありがとうございました。
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