みなさんこんにちは、けんけんです!!
今回は住宅ローンに入っている団体信用保険、通称団信と呼ばれるものについて話をしていきます。
実際にあった方が良いのか?ないほうが良いのか?ここに関しては各家庭で変わっていますが、それぞれのメリットデメリットを知ったうえでどれを選択をするか決めていただければと思います。
それではいつも通り結論から入っていきます。
- 団信ってそもそもどんなもの
- 団信のメリットデメリット
- 団信に入らない場合はどういった対策が必要
- 住宅ローンって実際比較するとどれがよい?変動固定比較
団信ってどんなもの?

団信とは、団体信用保険の略です。
住宅ローンでもよく使われますが、金融機関によって違いますが、三大疾病に、かかった場合、または亡くなった場合に家のローンが0円になるものが多いです。そのかわりに借入の金利が上がるものです。
団信といわれる保険ですが、これは必要不必要は人によって変わってきます。
必ず自分に当てはめて考えてみてください。
団信のメリットデメリット

ここからは団信のメリットデメリットを入れながら解説をしていきます。
団信のメリット
- 新しく保険を探したりなどの手間がない
- 家族がいる時の大きな不安のローンがなくなる
デメリット
- 保証になるローンの金額が下がっても金利が下がることがない。
- 金利が高くなる
それぞれ解説をしていきます。新しい保険を探す手間がないというところは、結局これが保証されなければ、自分になにかあったときのための保険が必要になります。
その分を自分で探すのか、それともローンに入れてしまうかということになります。
そしてもう一つ大きいのが精神的な不安が減ることです。
どうしても大きな買い物なので、その分のローンが負債として入ってきます。
それに対してローンが何かあった時になくなるのは、大きいです。
どうしてもその金額だと心配になってしまうので、不安を取り除くことも大切です。
逆にデメリットの解説ですが、
団信に関しては保証される金額が下がっていっても保険料が下がるように金利が下がることはありません。
あくまで残っている金額に対して利息の割合が決まっています。
もちろん元金が減るので、結果的に減っていますが、利率が下がることはないので注意が必要です。
そしてもう一つは金利が高くなるということです。
団信があるなしで0.3%~0.7%が金利と上乗せされるケースが多いです。
金融機関によってこれは変わってきますが、そもそも団信があるものしか扱っていないところもありますので、注意が必要です。
団信に入らない場合はどういった対策が必要
今度は団信って絶対あるものでないといけないか?逆にない場合どうしたら良いの?というところの説明になります。
ここで出てくるのが民間保険の医療保険や生命保険です。
それぞれメリットデメリットがあるので、解説をしていきます。
生命保険のメリット
・その時に合わせて必要な金額に設定をすることで、保険料を時期に合わせて調整をすることができる。
生命保険のデメリット
・契約先を探す手間がある。
・その状況に合わせて保険の見直しが必要になる。

どちらもメリットデメリットがあります。
もちろん最初は団信で入っておいて、金額が減ってきたら借り換えをして、そこで団信を外すという方法もあります。
それぞれメリットデメリットがありますので、必ず自分に当てはめて考えてみて下さい。
私は、団信に入って、もし金額が減ってきて問題なくなったら借り換えで団信がないものに切り替える予定です。
ここで注意をしなくてはいけないのは、借り換えには必ず手数料がかかるということです。
必ず何かをする時は、手数料などデメリットがないか考えてから行うようにしてください。
ここまで団信について話をしてきましたが、最初にどちらかを選んだから最後まで変えてはいけないわけではありません。最初にやったから最後まで同じである必要はありません。
メリットデメリットを考えながら自分にあったものを選択していきましょう。私は繰上げ返済はやめて、ある程度減ってきたら、団信のないものに変更するかどうかも考えていきます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。長い間付き合う住宅ローンだからこそ、途中で道を変更することもできます。
いろんなことを考えながら選択していきましょう!
みんなで楽しい節約倹約生活を送れればと思います。
ありがとうございました。
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