みなさんこんにちは、けんけんです。
今回は貯蓄額、貯蓄率基準のそれぞれをつかっての目的の決め方について書いていきます。
収入が大きい少ないというところでも貯蓄額のベスト、貯蓄率のベストは人によって変わってきます。
人と比べるのではなく、必ず自分のできる範囲で行いましょう。
それではいつも通り結論から書いていきます。
- 貯蓄額と貯蓄率の違い
- 貯蓄額、貯蓄率を決めるときは目的をしっかり決める
- モチベーション維持できる方を選ぶ
- 生活防衛資金も意識をしておくようにする。
貯蓄額と貯蓄率の違い
貯蓄額は手取り額からどれだけ、金融資産にお金を回しているか(預金、積立生命保険、投資など含みます)
貯蓄率は手取り額からどれだけの割合を、金融資産に回しているかです。
どちらがベストになるかは人によるので、注意が必要です。
貯蓄額、貯蓄率を決めるときは目的をしっかり決める
貯蓄額、貯蓄率を決めるときに、ついつい平均より多くすればよいとなりがちですが大事なのは目的に対してどうかということです。
自分が改めて貯金をする目的に対してどれくらい必要かを考えたうえで決めていきましょう。
そうしないと、結局目的のない貯金になってしまうので注意をしてください。
目的を決めることに関しては、他の記事があるので、よろしければ下記の記事を参考にしてみてください。
モチベーション維持できる方を選ぶ
貯蓄率、貯蓄額はよく年収や年齢でこういう決め方が良いというのはあります。
一応乗せておきますが、一般的には最初は貯蓄率10%を目指して少しずつ上げていくのが一般的です。
でもこれが全てではありません。目的のためには貯蓄率を下げたほうが良いときもあれば、逆にあげないと目的のために届かないこともあります。
目的と目標金額がだせたら、そこからはどちらのほうが自分のモチベーションに繋がるかが大切です。
5万円貯蓄と見えるほうが良いか、貯蓄率20%の方がモチベーションが上がるかどうかというところです。
他の人と比べることよりも、継続して自分が続けられることを意識することが大切です。
他の人には他の人の目標があって進めています。
マイペースに自分がどうかで決めていきましょう。
生活防衛資金も意識をしておくようにする。
目的のために貯金額、貯蓄率を決めるにあたって、生活防衛資金も考えておくことが大切です。
これが大切なのは、何かあった時に行動不能にならないためです。
このお金のことを無視して、決めてしまうと軌道修正ができなくなるので、意識をすることが大切です。
このお金は目標額と別で用意をしてください。目標は目標。生活防衛資金は生活防衛資金です。
生活防衛資金に関しては下記の記事に詳しく書いてありますので、参考にしてみて下さい。
ここまで貯蓄額と貯蓄率に関して、色んな角度から決め方に関して書いてきましたが、大事なのは自分の目標に対してどうかです。
どうしても他人と比べて貯められていない、貯めれているとなりがちです。
改めて自分の目標と向き合ってすすめるようにしてみて下さい。
そうすることで、他の人が多く行っていても私の目標にはそこまで必要ではないなど落ち着いて対応ができます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
みんなで楽しい節約、倹約生活を送れればと思います。
また更新をしますので、よろしければまた見に来て下さい。
ありがとうございました!!
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