【保険不要論を信じすぎていませんか?不要なもの必要なもの見極めよう】

保険見直し
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みなさんこんにちは、けんけんです!!
今回は保険のかけ方に関して
書いていきます。


みなさん保険は
何をかけていますでしょうか?


保険を掛けるときのおすすめの基準
今回紹介していきます。


保険は何かあったときに自分の資産だけで
どうにもならなかったり
人生がくるってしまうものにかけていくものです。

かけ過ぎもいけないですが
かけなさすぎもいけないので
注意が必要です。

保険不要論を信じすぎて必要な保険まで
解約をしてしまわないようにしていきましょう。


それではいつも通り結論から入っていきます。


結論
  • 保険はどんなところに必要?
  • 医療保険ってどんなものが必要?
  • 実際に自分が見直しをした実例
  • 見直しのポイント
  • 保険加入の注意点
  • 保険は定期的に見直しが必要
  • 医療保険の改悪は進んでいく

保険はどんなところに必要?

大事なことは
損害が大きくと確率が低いものに保険を掛けることです。


大きな金額がなくなってしまうと
人生がくるってしまったり
支払いができなく
借金を抱えることになったりする場合もあるので
注意をしてください。


例えば車の対人対物の任意保険です。


ガードレールを壊してしまったり
誰かを引いてしまったりしてしまった場合
想像を絶する金額がかかってきます。

場合によっては何億というお金がかかることもあります。


これを自身のお金で支払うのは
とても大変です。


ただ自分がそうなる確率は
極めて低いです。


そういったものに保険を掛けるのが
大事です。

医療保険ってどんな物が必要?

医療保険も同じ考え方で
考える必要があります。


あくまで
自分の持っているお金で支払えないものに
保険をかけるのが良いです。


例えばですが
00万円お金が貯金がある場合は
100万円以下で治療ができるものは
保険をかけなくてもよいということです。

私の知り合いで
びっくりする保険に入っていたかたがいました。

骨折したときに
保険がおりますという保険でした。

仕事も接客業で骨折をする確率は低いです。
骨折をした時のお金は
1万円前後もあれば完治することも多いです。

どんなにかかっても
5万から10万だと思います。

その金額を毎月保険料を払って備えるのは
保険料破綻に近づいていることになってしまいます。


そして気を付けてほしいのが
高額医療費制度というものが
あるということを気を付けてください。


ここを知らないと
たくさんのお金が必要だと
勘違いをしてしまいます。


高額医療費制度は
一定額以上かかった場合は
国が負担をしてくれる制度です。


1ヶ月10万前後あれば
基本的にまかなえるようになります。

高額医療費制度に関しては
下記のリンクに記載をしていますので
下記のブログを参考にしていただければと思います。

実際に
私の会社の知り合いの保険料を
見直ししたら年間30万以上の年間節約になりました。


もちろん必要な車の保険や
火災保険などはきっちりかけてもらっています。

生命保険って入る必要がある?


もう一つ大事なのが、生命保険です。


これは自分が亡くなった時に
そのお金がないと困ってしまう人に対して
残すもの
です。


例えば
お子さんがいて教育費がかかるので
生命保険がないと困るなどの場合です。


基本的には
上記のような例を除き
必要がないものだと考えています。


加入をするときには
このお金がないと誰が困るのか?
ということが大事
です。


例えば自分が亡くなったら
両親が困るからお金を残すために保険をかける。
というのだと少し掛ける意味が変わってきてしまいます。


基本的には独身であれば
必要がないです。


そしてもう一つ
保険金額も掛けすぎてはいけないです。


もらえる保険金額があがれば
その分保険料もあがってしまいます。


そこを考えることで
不要な保険が減っていきます。


例えば
夫婦二人暮らしでお子さんもいないですが
生命保険に1億円かけているとなると
保険料がその分高くなります。


本当に困る金額のみかけていきましょう。
是非一度冷静になった時に考えてみて下さい。


窓口に行って即決だけはしないように
気をつけて下さい。
じっくり考えて加入をオススメします。

見直しのポイント

見直しのポイント
  • 損害が大きく確率が低いものに入る。
  • 生活防衛資金でまかなえるものは、入らない。
  • 必要なものはしっかり入る。

こういった考えをもって
保険をかけすぎていないか
見てみてください。

ただし
必要なものはしっかりかけましょう。

何かあったときに支払うことができないのが
一番困ってしまいます。

ポイントとしては確率が低くて
損害が大きいものにかけましょう。

何かあったときに
人生が一気に変わってしまうようなところは
保険をかけていくようにしましょう。

自分の資金で対応できるものは
基本的に保険はかけなくてもよいという話です。

実際私は家族がいるので
自分がなくなった時用の生命保険500万円
家の火災保険、車の任意保険のみです。

基本的にどの病気になるかはわからないけども
生活防衛資金で対応ができるため入っていません。

あくまでお金がたまる前は
医療保険も必要になりますので、
そこだけ注意をしてください。


生活防衛資金は何かあったときのための資金なので、
貯金とは意味合いが変わってきます。

一般的には半年から2年分の生活資金を用意スルものとされています。
詳しくは下記のリンクを参考にしてみて下さい。

保険加入の注意点

保険加入時の
営業トークに節税になるのでおすすめですよ
と言われることがあります。


もちろん保険は
保険料控除が利用できるので
利用できるものはしたほうが良いです。


ただしここで注意点は
1000円の節税をするために
10000円のいらない保険に入ってはいけないということです。


保険は節税をするためのものではなく
万が一のために備えるものです。

そして何より保険料控除は
帰ってくるお金も大きいわけではないので、
注意をしてください。

保険料をいくらかけても
保険料控除の上限が決まっているため
それ以上は控除がされなくなっています。


不要な保険に節税メリット以上の
お金を払いすぎないように気をつけて下さい。


節税だけでなく
商品自体のメリットもしっかり考えましょう。

保険は定期的に見直しが必要

保険ですが
一回決めたらそれで終わりではないので注意して下さい。


年齢が上がってくれば
必要な保険も変わります。


お子さんが生まれたり
成人されたりなど
イベントが起きるごとにも変わってきます。


保険は常に入らなければ良い
入っていれば良いというものではないので
定期的に見直しをして
今自分が必要としている保険に
入るようにしましょう。

公的保険の改悪は進んでいく

民間保険に入るときに考えるのは
公的保険の制度の充実です。


現在とても充実していますが
年配の方の負担が1割から2割の人も
できたりと改悪は進んでいます。


これには少子高齢化が進んでいることが原因です。


イメージをすると
今まで例えば4人で1人を支えていた制度が
2人で1人を支えているイメージです。


社会保険料も少しずつ上がっています。


公的保険は今後改悪が進む前提で
どれくらいの保険に入るかも検討は必要になってきます。

私は今後定年前までの
医療費負担は5割までは上がるだろうという前提で
動いています。


世の中の動きを考えつつ
医療保険
の見直しをしてみてください。


私はここまで考えたうえで
不要論は伝えています。


なので
この記事では絶対必要ない
という伝え方はしていません。


こういった背景も知ると
一概に保険不要論をうのみにしてはいけないことも
見えてきます。


この辺りまで考えたうえで
各家庭に合った保険加入の決定を
していきましょう。

保険解約の注意点

保険解約の際
不要論の盲信の注意もありますが
体に不調などがある場合は
抜けたら今後入るのが難しくなることもあります。

特に医療保険は
自身の健康状態で入れないこともあり得ます。

必ずここは意識して
解約を進めてください。

あれもこれも何でもかんでも抜けてしまうと
後で後悔することもありますので
注意してください。

まとめ

今回は保険のかけ方に関する記事でした。

保険不要論が独り歩きしている状態や
保険加入を盲信してしまうケースも多いです。

どちらも偏り過ぎは良くないです。
あくまで他の方は他の方です。

各家庭で取れるリスクも変わってきます。
必ず自分に当てはめて行ってみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
みなさんの節約、倹約生活を応援しています。

ありがとうございました。


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