みなさんこんにちは、けんけんです。
高額医療費制度皆さんは知っていますでしょうか。病院で手術や入院をしたことがある方は知っている方も多いと思います。それでは逆にどれだけのお金を毎月支払わなければいけないかも知っていますでしょうか?
実は4カ月目から安くなったりなどあります。
ここを詳しく話をしていこうと思います。それでは今日の話をする結論から書いていきます。
- 高額医療費制度って何?いくらぐらいお金かかるの?
- 高額医療費の時に無利子の貸付制度があるって本当?
- 高額医療費制度4か月以上で減額される!?
- 高額医療費制度の注意点
高額医療制度って何?いくらぐらいお金かかるの?

高額療養費とは、健康保険法等に基づき、日本において保険医療機関の窓口で支払う医療費を一定額以下にとどめる、公的医療保険制度における給付のひとつである。と調べると出てきます。
要略すると、高額医療費制度を使うと100万とか200万の手術をしても一定額以下にしますよ。残りは国が負担をしますよという制度です。これは社会保険や国民健康保険に入っていないと受けられないので注意をしてください。
一般的には一ヶ月あたり10万以下で済む方が多いです。私もだいたい基本9万円ぐらいになっています。
ただし長期間かかる場合は9万かける月数あるので、気をつけて下さい。
高額医療費制度使って立替えが難しい方へ無利子の貸付制度あり!?

高額医療費制度使ってもそんな急に100万も立て替えられないよ、それまでにお金が無くなってしまうよ。そんなときは無利子の貸付制度があります。
これを利用することで、自己負担をしなくてはいけない金額を除き、支払をしないことができるものです。これは必ず自分が払わなくてはいけない金額のみ支払いをする方法です。
自己負担分だけは必ず支払う必要があるので注
意して下さい。
高額医療費制度4か月以上で減額される!?

70歳未満を今回は例に出させていただきますが、1年間で3ヶ月以上連続で高額医療費対象の場合は多該当と書かれている一番右の金額が限度額になり限度額が減額されます。
そのため、常に毎月最初の自己負担額がかかるわけではないので、ここもしっかり考えておきましょう。
そうすることで、病気になったときの医療費の参考にすることもできます。
保険の見直しでも使えますので、ぜひ考えてみてください。
高額医療費制度の注意点

高額医療制度にも注意点がいくつかあります。
- 高額医療費制度はあくまで医療費なので、個室の追加のベット代などは含まれていない
- 病院を複数利用をした場合は合算できない場合あり
- 給付まで基本的に3か月以上かかる。
それぞれ注意点について解説をします。
高額医療費制度はあくまで医療費なので、個室の追加のベット代などは含まれていない
書いてある通りですが、個室の追加ベット代や電気代は別途かかるのでここはしっかり把握しておいてください。
あくまで高額医療費制度は保険診療の対象のみが対象なので注意して下さい。
特に個室ベット代は一日数千円かかる病院も多いので一か月も入院すると高額医療費制度の自己負担額より大きくなることも多いので注意が必要です。一か月20万などかかることもあります。
ここはしっかり生活防衛資金で考えて用意をしておくことがおすすめです。
病院を複数利用をした場合は合算できない場合あり
病院を複数利用した場合は、21,000円を超えていない場合は合算ができないので注意が必要です。
例えば
病院Aで80,000円
病院Bで30,000円
病院Cで10,000円
上記の場合は病院AとBは合算できますが、病院Cの分は合算ができないためその分医療費がかかります。
高額医療費制度もしっかり理解をしていないと予想外の出費になることもありますので、注意して下さい。
給付には3か月以上かかることが多い!?
協会けんぽさんのサイトにもありますが、基本的には3か月以上かかることが多いです。
そのためその間は自分でカバーをする必要があります。
その分がなくて、手術が受けられないなどならないように注意をしてください。
いろいろ話をしてきましたが、高額利用費制度を利用をすることで保険の支払う料金も私は見直しができました。
保険の見直しに関しては下記に別記事があるので、是非見てみてください。
保険はすべてがすべて不要ではないので、その中でどのように選ぶかを記載しています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
節約倹約を楽しくみんなでお混っていければと思います。
また更新しますので、よろしければお付き合いください。
ありがとうございました!!
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