【生活防衛資金があることで節約が加速する。】結局いくら必要?固定費で変わるので注意!?

節約考え方
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みなさんこんにちは、けんけんです!!

生活防衛資金って言葉聞いたことありますか?
節約をしているとなんとなく
聞いたことがある人も多いかと思います。


今後の資産形成で大切になる、
生活防衛資金について話をしていきます。


生活防衛資金があるのとないとで
入るべき保険や、
生活での気持ちの余裕が変わってきます。


気持ちに余裕があれば、

お金を大切なことに使うこともできます。

自分が心地よく暮らせる分の生活防衛資金を
自分で決めて行っていきましょう。


それではいつも通り結論から入らさせていただきます。

結論
  • 生活防衛資金とは??
  • 生活防衛資金を貯めるにはどのように行動したらよいか。
  • 生活防衛資金の金額の決め方
  • 生活防衛資金のおすすめの保管方法
  • 生活防衛資金があることで、節約がなぜ加速する?
  • 生活防衛資金で実際に私がかわったこと
  • 生活防衛資金を貯める際の注意点。貯金とはそもそもが違う!?

生活防衛資金とは?

生活防衛資金とは、
自分が働けなくなったり入院をしたりなど、
予定外のことが起きた時に
自分や家族を守るための資金です。

一般的には半年から2年収入がなくても
問題がない金額を準備するのがおすすめです。


この期間をどう選択するかは
自分がストレスにならない範囲で
進めていただくの一番です。


あの人がこうしているからではなく、
必ず自分にとってどうかで考えて下さい。

半年分あればストレスを感じない人もいれば、
1年分あってもストレスを感じる人もいます。


突発的にお金が必要な時があります。
そんなときに落ち着いて対応するためにも
生活防衛資金が大切です。

生活防衛資金を増やすうえで大切なのは、
収入と支出のバランスを見直して、
倹約していくこと
です。

お金を貯めると聞くと、
ひもじい思いしてなんとか貯めるんでしょ?
と思われがちですが、実際は
優先順位を決めて、使うところはしっかり使っている人が多いです。


生活防衛資金を貯める方法はいくつかありますが、
一番大切なのは継続することが大事です。

途中でやめてしまえば、
倹約もそこで終わってしまいます。


一気にお金を増やすことを
狙ったりするのではなく、
コツコツが大切です。


目標の立て方について
話をすると長くなってしまうので、
気になる方は下記の記事を
参考にしてみてください。

生活防衛資金を貯めるにはどのように行動したらよいか。

生活防衛資金って何かわかったけど、
じゃあ具体的に
いくらためればよいんですか?
という質問もよくあります。

これは人よって変わってきます。
でもそれでは投げっぱなしでは
良くないので、
簡単に出し方などをお伝えします。


まず大前提として
収支の把握をすることが大切です。


収支を把握しないと、
どこに手を付けてよいか、
どれくらい生活防衛資金が
必要かがわからなくなってしまいます。


詳細がわからない場合は
どこにお金を使いすぎているのか、
逆にどこにお金を使えていないのかが
全くわからない状態ということです。


収支がわかることで、
どこに手を加えてよいか
わかるようになります。


まずは自分の家計で支出が
出すぎているところを見つけてみて下さい。
おすすめの把握方法は、
下記の記事を参考にしてみて下さい。


生活防衛資金って結局いくら持っておけばよいか?

収支がわかったらどれくらいを
持っておくかを決めていきます。


これはどれくらいの期間
もし働けなくなったり、
無収入になっても暮らせるか?
そのためのお金を準備することです。


一般的には半年から2年の間で
自分が心地よく暮らせる期間分を
選ぶことが多いです。


ちなみに私は、
現在は2年分を持っていますが、
将来的には半年から1年ぐらいに
する予定です。


理由としては現金比率をもう少し下げて、
投資利回りを取ろうと思ったからです。

ここで注意をしてほしいのが、
あの人がこれぐらいだから
こうしようではなく、
自分がどれくらいが安心して
暮らすことができるかが大切
です。


考え方や、心地よくいられる範囲は人それぞれです。


共働きで自分が働けなくなっても
家族が働いている収入がある場合も変わってきます。
是非自分に当てはめて考えてください。

生活防衛資金のおすすめの保管方法4選!!

生活防衛資金のことわかったけど、
インデックス投資とかで
入れておけばよいの?
それとも現預金が良いの?
などどんな保管方法が良いか
悩まれるかと思います。


少しでもお得な方がいいよとなる方が多いです。


基本的に保管をするときは
元本が保証されているものに
入れておくことが基本です。


いざ使おうと思ったときに

お金が減ってしまっていたら
使いずらくなります。


オススメは下記の4つの方法です。

生活防衛資金保管のおすすめ方法4選
  • 現金でよく使う口座に入れておく。
  • 定期預金でよく使う口座に入れておく
  • 個人向け国債に入れておく
  • 楽天銀行、あおぞら銀行等の金利が高い口座に入れておく

それぞれ金利は多少違いますが、
大事なのは自分がストレスを感じないことです。


必ず自分や家族がストレスを感じない方法
にして下さい。


これが原因で
家族でケンカになったりした場合は
本末転倒です。


必ず家族で落ち着いて対応できるものにしましょう。

生活防衛資金があることで、節約が加速する!!

生活防衛資金があることで
節約が加速します。


なぜかというと、
保険はいろんな種類があります。


この時保険にかけるべきは、
自分の生活防衛機資金では
どうにもできないものに
保険をかけておく
ことです。


そのため生活防衛資金がない場合は
いろんなことに
備えて保険をかける必要があります。


結局どの病気になるかなどは
わからないため幅広い保険に
入ることになります。


しかし、生活防衛資金があることで、
生活防衛資金でまかなえるものや
致命傷にならないものは
保険をかけないことができます


保険の不要論などもよく話には出ますが、
あくまで自分に必要か不要かが大切です。


あの人が解約していたら
私もするとなると、
何かあったときに
致命傷になる可能性があります。

一人の人を盲信せずに進めて下さい。

そして保険の考え方で大切なのが、社会保険などで、
実際どんな保証があるかを知っておくこと
が大切です。

例えば入院時の高額医療費制度や
傷病手当などです。
どちらも万が一のときの知識としては
大切なものです。


詳しい保険のことをはなしをするト
長くなってしまうので、
下記の記事に詳しく書いてありますので、
気になる方は参考にしてください。

生活防衛資金の実際に必要となったときの実例と考え方の変化


実際私の家庭では去年は
奥さんの歯の治療で150万かかりましたが、
生活防衛資金もあり問題なく
乗り越えることができました。


こういう時にしっかり
生活防衛資金があると安心です。

生活防衛資金がないため、
歯の治療はしないとなったり
とりあえずごまかしながら行い、
最終的には更に大きい
治療費を払うことになることもあります。

実際生活防衛資金を持てるようになると、
大切なものや大切な人にお金を使うことに
ストレスを感じにくくなります。


理由は簡単です。
使おうとしているお金が無くなっても
生活を圧迫することがないからです。


もちろんそれを投資に回せば
もっとお金が増えるかもしれません。
でも今も楽しく生きることも大切です


今も楽しんで将来の貯蓄もする。
これを両立することがすごく大切です。


是非未来だけでなく
今も楽しむために
生活防衛資金準備進めていきましょう。

生活防衛資金を貯める際の注意点。貯金とはそもそもが違う!?

生活防衛資金の考え方で注意点があります。
生活防衛資金は単純な貯金とは違います。


貯金は車、服、教育資金など
将来の目的のためにためておくものです。
そのため途中で取り崩すことは
問題になりません。

しかし、生活防衛資金は
病気などなにか緊急時に使うもののため
緊急時以外には
取り崩してはいけないものです。


貯金と生活防衛資金は
同じ現金の保有であったとしても
性質が変わってきますので、
注意してください。

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は生活防衛資金についてでした。

生活防衛資金は
保険などの節約につながると同時に、
自分の気持ちの平穏にもつながります。


いきなり目標の金額がたまっていなくても問題ありません。


コツコツ進めていき、
いずれしっかりした生活防衛資金を
ためるのも一つの方法です。


生活防衛資金について、
少しでも参考になれば嬉しいです。


大切なものや大切な人に
しっかり使えるように
コツコツ進めて下さい。
ここまで読んでいただき
ありがとうございます。


みなさんの節約、
倹約生活を応援しています。

ありがとうございました。


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