みなさんこんにちは、けんけんです。
今回は家族で価値観を共有をする大切さについてです。
家族で考え方は違うことがほとんどです。
ですが、共有をしていなかったからこそ
大きな問題になってしまうことも多いです。
例えば、持ち家を買うのかどうか?
子供は私立に入れたいのか
貯蓄はあるのかどうかなど
大きなところを抑えておくことは大切です。
細かいところは後からでも大丈夫ですが、
大きいところは早めに共有をして
話し合いをしておくことが大切です。
あとでこんなはずじゃなかった
とならないためにも
価値観の共有をしていきましょう。
それではいつもどおり最初に結論から話しをしていきます。
- なぜ価値観の共有をする?共有することでリスク軽減に!!
- 実際にどんなことをしておくとよい具体例
- 実際の失敗談。満足度も考えないと危険!?
- 価値観共有の注意点
それでは本題に入ってきます。
ななぜ価値観の共有をする?共有することでリスク軽減に!!

みなさん家族でお金の価値観の共有はできていますでしょうか?
価値観がずれていると
夫婦間で行き違いがあったり
大きな問題になってしまうことがあります。
価値観の共有ができていないことが原因で
大きなけんかや別れてしまう原因に
なってしまうこともあります。
お子さんがいる場合は、
お子さんが独り立ちしてから
分かれるなんてこともありえますので、
価値観などすり合わせが大事です。
例えば家を買う、賃貸が良い。
という話はよく節約の話でも出てきます。
大きな部分の価値観の違い、
お互いに寄り添えるところであればよいです。
ですが、絶対に譲れないところであった場合は
大きな喧嘩の原因にもなります。
そうならないためにも、
お子さんの人数、
家を買う買わないなど
人生で大きな分岐点になるところは
すり合わせをしておくことが大切です。
実際にどんなことをしておくとよい具体例

実際の具体例ですが、
私の家での失敗も含めて
下記を行う必要性があると感じます。
- ポイ活に対しての考え方
- 現金派かクレジット派か
- 投資などをすることができるのか(抵抗がないか)
- 家を購入するかどうか?
- 子供の人数をどうしたいか
- 学校は私立公立どちらがよいか(子供のすきにしたいという場合は私立で資産形成)
上記に上げたあたりを
先にすり合わせをしてから
子供を授かったりすると、
今後の資産形成で
こんなつもりじゃなかった
ということが減ります。
もちろんお子さんを授かるかどうかは
運命的な部分もありますが、
お互いがどう思っているかぐらいは
伝えあっていくことをおすすめします。
小さな行き違いはあることもありますが、
大きいイベントでずれてしまうと
今後の資産形成が全く違うものに
なってしまいます。
相手がもっとお金をためて
くれている予定だった。
こんなにお金を使う予定で
資産形成をしていないとなる前に、
しっかり話し合いをしておきましょう。
大きなことでなければ、
少しずつ一緒にいる間に
すり合わせでよいです。
いきなりすべてをやると
ストレスになるので、
大きいところを抑えて、
小さいところは時間をかけて
行っていきましょう。
実際の失敗談。満足度も考えないと危険!?

私の失敗談に関してです。
私は昔満足度のことを後回しにして、
節約をしていた時期がありました。
何も買わない。
電気つけるのは悪。
など今考えるとかなり行き過ぎています。
同棲をし始める直前までしていました。
そこで奥さんにすごく怒られました。
今までそんな生活を
よく続けられたといわれました。
それまでおかしいということに
気づけなかったのです。
極端なまでにものにお金を
使うことができなかったのです。
使う力不足はいきすぎると、
友人をなくしかねないので注意が必要です。
誰かにいってもらわないと
気づけないことはたくさんあります。
助言してくれる人が周りにいたら、
是非大切にしてください。
価値観共有の注意点

- 大きい価値観の共有は一個ずつコツコツやる
- 気持ちに余裕があるときに行う。
- 一回やったら終わりにしない。
具体例をあげましたが、
一気にやるとお互いにつかれてしまいます。
大きいところ一つ決めたら
少し落ちついてから
また次にいくのがおすすめです。
焦りすぎると、
決めることが重要になり
お互いが寄り添えなくなってしまいます。
お互い気持ちに余裕があるときに、
価値観共有はおすすめです。
大切なのは決めることではなく、
お互いに寄り添いながら
どうしていくかを話し合うことです。
私の家もお互いに機嫌が悪いときは
変化をするような話はしないようにしています。
理由は、変化を二人とも
あまり好むタイプでないので、
余裕がないときだと
理不尽な対応になってしまうからです。
変化は大切ですが、
急激な変化はお互い余裕のある時が
おすすめです。
家を購入をするところでも
大きなお金が動くので、
すり合わせに時間がかかりました。
もう少し早い段階で
進めておけばよかったです。
同棲をすると決まって
結婚を決めるなら、
そこですでにしておくのが個人的にはおすすめです。
家を購入するかしないかは
資産形成でかなり大きく変わってきます。
タイミングは各家庭で違いますが、
価値観の共有していきましょう。
そして最後の注意点が
意外と陥ってしまうのが
一回やればOKとなってしまうことです。
一回やっても年を重ねたり、
子供ができたり、
仕事の環境などが変わったりすると
価値観も変わっていきます。
定期的にお互いのすり合わせを
行わないことで大きなけんかに
発展します。
お互い寄り添っているつもりが、
気づくと違う寄り添い方に
なってしまうことがあります。
1年に1回でもよいので
簡単なすり合わせが大切になります。
少なくても大きなイベントが
あったときは
話をするようにしていきましょう。
私も以前そのせいで大喧嘩を
したことがあります。
お互いに寄り添っているつもりが、
違う方向に進んでいってしまっていました。
みなさんも私のようにならないように
気をつけてください。
まとめ

今回は家族の価値観の共有の大切さ
について話をしていきました。
価値観はみんなそれぞれ違いますが、
共有をすることは大事です。
お互い思っているだけでは、
伝わらないので大きいところは
しっかり抑えていきましょう。
もちろんお互い話しをしないこともあります。
すべてを共有をして秘密なんて全てなし
という極端な話ではなく
大きなところを抑えていきましょう
ということです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
みなさんの節約、倹約生活を応援しています。
ありがとうございました。
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